ブログBLOG

2020.04.20

ブログ

結納って必ずやらなきゃいけないの?


「結納」とは・・・

結納とは結婚が決まった両家の縁組みの儀式です。基本的には新郎の家から新婦の家へ婚礼の用意(衣装・嫁入り道具など)のための費用や贈り物を贈るのがならわしとなっております。昔は仲人をたてて行われるものでしたが最近はほぼ仲人なしの結納が多くなっております。

最近では結納は行わず食事会で済ませるご両家が増えています。理由は「堅苦しい」「お金がかかる」などありますが親からすると「結納をやらないと失礼になる?」という意見もあるようです。

実は「結納」をしない人の割合は・・・

結納をしない人の割合は増え続けていて全体の8割以上の方が結納を全くしないか、もしくは食事会だけやるかになっています。現在では結婚のあり方も変わり、男性が女性を嫁にもらうという考え方にも変化があり、男女が対等となりつつありますので日本の伝統的な儀式である「結納」は少し古く感じるところもあるかもしれません。 ただ自分たちが結納をしないと考えていても親が希望している場合もありますので必ず両家のご家族に相談して決めた方が良いと思います。

「結納をやらない」ことで親がよく思わないケースもある

親が結納が当たり前だと考えている場合は、親への配慮が必要になりそうです。結納をしない場合、結納金の代わりに結婚式費用や新居の準備費用を多く負担するなど誠意を見せると相手も納得しやすくなります。  どちらにしても結納をするかしないかは、2人だけではなく親と相談して決めた方が良いですね。 フォルトーナ&ラグリーでは結納品の準備や筆耕・進行・会食まで承っております!わからないことは何でも聞いてくださいね♪